黄泉の国にもチケットぴあはあるらしい


先日「エリザベート」3回目の観劇に行ってまいりました。


今回初めて佐藤フランツでした。

悪くないけど特に何も感じなかった。

普通の歌上手い人でした(失礼)

前回観たとき、万里生フランツが「悪夢」の場面で

ルキーニに振り払われるときに

それは美しく(コント並み)すっ飛んで転げたので

そこ注目してたんですけど

普通にドテッと転んでたのでつまんなかったです


城田トートを観てから井上トートを観ると

やっぱり芳雄さんは帝王っていう感じではなくて

黄泉でもプリンス?

最近代替わりで帝王に就任しました、って感じ

ついこの前まで人間だったんですけど

いろいろあって最近トートになりましたー

だから人間に惹かれます・・・なんて裏設定が浮かんできました

そんな芳雄さんですが

「チケットぴあ」の貸切デーだったので、終演後に花總さんの舞台挨拶がありました。

覚えてる限りでこんなことを言ってましたよ↓

井)本日は「チケットぴあ」さんの貸切ということで・・・「チケットぴあ」さんにはいつもお世話になっております

トートダンサーズも黄泉の国での自主公演でお世話になってます。僕もコンサートなどでお世話になってます。

井)(花總さんに挨拶を代わろうとして)僕は前座みたいなものですから・・・

花)「エリザベート」公演も残り2週間、少々チケット難ではございますが・・・

井)だいぶです


芳雄さん・・・・相変わらずですな


子ども時代のルドルフには毎回泣かされました。同情しちゃって。

第一声でうるうるしちゃう(涙)

誰がやってたかチェックしてないけど

みんな良かったと思います。


それとシシイのパパですが

今期プリンシパルを当てなかったのは製作費節約の為か?

出番は多くないけれどキーパーソンていうか重要な役どころですよね。

誰でもいいってわけではないんだな、と実感。

以前に観たときは村井国夫さんがパパ役で、

なんかチャーミングで憎めないパパでした。←ということも印象に残っております。


2015年版エリザベート3回観てのまとめ。

この場面いいな、とかこの曲好き♪ってのはあるけど作品として

好きかどうかって言ったらやっぱり微妙かな

(そもそも黄泉の帝王が人間の女の子に愛されるまで待つ、ってモチーフが

漫画「悪魔の花嫁」を連想しちゃって

そっちをミュージカル化してくれ~という思いから抜け出せないんですよね・・・)

それでも

もし再演があって城田トートが続投なら

出来るだけ通いたい

それほど魅力的なトートでした。

あっ育三郎ルキーニも続投よろしくです!






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by mita3times | 2015-08-20 21:59 | ミュージカル♪


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